80歳になる実家の母は、今現在もまったく片付けられない主婦断舎離なんてもってのほか。

節約生活を昔からやってきた母のおかげで、両親は貯金もあってどちらかというと裕福な生活。だから、物は捨てられないのに、ドンドン買ってきて増えるいっぽうなのです。


昔は、うるさく言ってみたり私が片付けたりもしてたけど、何度やっても無駄なので今では見て見ぬふりしています。
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それでも、高齢になった両親の様子を週に1度見に行き泊まってくるので、時々は「お母さん、片付けたら?」と口に出ていますが。


私はどちらかというと、部屋が片付いていないと落ち着かないタイプなので、泊まるどころか、実家に行きたくもないのが本音。

『でも、実の親だからね~』と自分にいい聞かせつつ・・(苦笑)



最近、私も本や洋服、茶碗類を断舎離したのですが、そこでどうして母が捨てられないのか分かってきたように思います。


私もどちらかというとポイポイ捨てられないタイプなのですが、以前は今よりももっと気楽に捨てられていた気がします。

それが、今回は、捨てるときに「胸が痛む」のです。本は最近買ったもののせいかそうでもありません。しかも、本は消耗品ととらえているせいか、気持ちが楽なんですね。

洋服は、「無駄遣いしてるな~」という反省はあります。いっぽうでは、捨てて空いたスペースを目にすると、新しい洋服をまた買おうという喜びがあります。


ところが、お皿やお茶碗は、とても胸が傷んだのです。とくに新婚当初から使っていたお皿やお茶碗。シミがついたり欠けたりしているので、ずっと捨てたかったはずなのに、それでもです。

「まだ充分に使えるよね~」という気持ちが何度も湧き上がります。

でも、そのお茶碗やお皿を捨てずにいると、使いたいと思って買った新しい食器類はずっと永遠に使われないままなのです。

それに、食器棚はギュウギュウで、食器を選ぶ気にもなれず、手前にあるいつもの古い食器を手にしてしまう。

そんな理由から、思い切ってお茶碗やお皿も処分することにしたんですね。


食器を捨てるさいに感じる胸の痛みは、「もったいないことしている」「思い出を捨てている」といった絶えず沸き上がってくる自分を責める感情が原因なのでしょう。


「断舎離」という「捨てる」といった行為は、そのとき大きなエネルギーを消耗するように思います。(あとでは、スッキリした気持ちになれるのですが)


だからこそ、高齢になると捨てることができなくなってしまう、そう気づいたのです。


私は、母が物を捨てられないのは物のない時代、物が買えない時代に育ったからだとばかり思っていました。でも、それだけではなかったんですね。


今回の自分の経験から、母の片付けられない生活に口出しするのは諦めました。もはや、そんなエネルギーを使わせるのは高齢な母には酷だと思ったからです。


それにしても、のちのちあの一軒家の中を片付けたり捨てたりって、私の手に負えるものではありません。

そのときは、お金を払って業者に手伝ってもらうしかないと割り切ることにします。そう思うことで私の今の気持ちも楽になるからです。でも、リビング入れて5部屋の家の片付けを依頼するって、きっと多額な費用ですよね?

その分のお金、両親には貯めといて残していって欲しいなーと、自分が損しないことばかり考えてしまう私です(苦笑)。



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