かれこれ、この家を建てて早14年になります。

家がほしい、家がほしい」と寝言のように言う私に反して「家は本家があるから建てる必要はない」と断固たる姿勢だった主人。


彼を3年がかりで説得?洗脳?し続けてやっと建てることができたのでした。半ば泣きわめいたり諦めたり夫婦げんかしたりと、けっこうハードでしたよ(笑)。


でも、家を建てる気になったあとの主人は率先してきちんと対処してくれたのです。

何をっていうと、主人のお父さんのこと。
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主人のお父さんは、頑固一徹な方でした。お父さんは、お父さんの建てた家(本家)にいずれ私たちが一緒に住めばいいといった考えだったのですね。

だから、私たちが家を建てるとなると絶対にケンカになるだろうと想定。主人が「家は建売で衝動買いした」といった設定にしたのです。


本当は注文住宅だったので、おそらく噂はお父さんの耳に入っていたかと思います。でも、主人が突然お父さんを私たちの家に連れて行くまで何も聞かれませんでした。


私たちの新居を見たお父さん。私をよんで「いい家じゃないか」と言われ、とても怖かったのを覚えています。おそらく、私の仕業だと思ったことでしょうね^^;



それから14年たったつい先日。私の実家の父親が酒に酔った勢いで口走った言葉。

「お前はスゲー強い女だ。ダンナを丸め込んで親に黙って家を建てたからな~。オレにはできん。」


ですって。

私は今まで、自分のことを父親似のクソ真面目で気の小さい、クヨクヨいじけっぱなしの弱い人間だとばかり思ってきました。それがずっとコンプレックスです。でも、もしかしたら、はたから見たら違うのかもしれませんね。


もしかして、私ってけっこう強い?実の父親がそう思うんだから、きっとそうなんでしょうね。

それを実家の母親に話したら「あんたが家を建てた時から、お父さんはそんなこと時々言ってるよ」って言ってました。


父親譲りの馬鹿正直がイヤ、生真面目がイヤ。でも、性分だからしょうがないや。って思ってきた私。でも、実際は自分の思うとおりに生きてきてる?って初めて知りました。

自分のことって、ホント見えてないんですね。父親から言われた、ちょっと卑屈っぽい言葉。でも、私は嬉しかったのです。自分は思ったよりもずっと傲慢で自分勝手で、好きなように生きてきてるんだって分かって。

「自分の思うように生きてる、一見自分勝手に見える」周りの人が羨ましくって羨ましくって、しょうがなかったのです。

でも、しっかり自分もそんな一面があったなんて。なんだか変だけど、嬉しい。楽しい気分。


周りに遠慮し続けてる人生だとばかり思ってたけど、私ってけっこうやれてるんだ、と50年かかって知りました(笑)。


人生って思い通りにならないなーと結婚してから20年以上思ってきたけど、もしかしてけっこう自分の思い通りになってる、みたい。

ってことに、気づいちゃいました。


ってことで、これからはもっと自分勝手に自分がやりたいように自分が生きたいように生きていくつもりです。

今までは、意識できてなかったけどこれからは意識的にやってくわけで、実家の父親に言わせると、ますます「スゲー強い女」ってことになりそうだけど。


ただし、今までどおり親や他人の力をあてにすることなく自分の力でできる範囲の自分勝手です。


主人の親は、お金持ってるけどまったく援助どころかお金を貸してもらったこともありません。(親の残した借金は返してきましたけど)

ここんとこは、実家の父親譲りのままでいいと思ってます^^



昨日、主人に「老後はこんな田舎にいても不便だから、街に出てマンションにでも住みたいよね~」ってそっとつぶやいてみました。

主人は無言・・。
でも、諦める私ではありません。家を建てるときと違って今回は急がないので、ボチボチと主人を洗脳じゃなく、その気にさせたいと思っています(笑)。


↓「家が欲しい」って思ってたから、無意識に戦略ねってたのかなぁ?
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