私の実家の父は公務員で、母はパートをしていました。

自営業、商売人といった家庭がどんなものかも分からず、
商売人の感覚もまったく未知の世界のまま・・

けっこうそれが、若い私にとってはワクワクしたものでもあったんですね。

実家の両親は、公務員に嫁がせたかったようなので
自営業ということに抵抗があったようです。

いざ、嫁いでみると、それはそれは、びっくりすることがいっぱいです。


まず、祝日がお休みではない、もちろん土曜日も仕事です。
日曜日は休みなんですけどね。
(私が勤めていた会社は、土曜日半ドン、日曜祝日はお休みでした)


結婚前は、9時前に出社していたのに、結婚後は8時出社。


いきなり婦人会だの葬式組合だのに入ることになりました。

婦人会は、当時、私は23歳だったのですが、入っている人は、
母親位の年齢の方がほとんど・・。

婦人会のみなさんとは笑いのツボも違うので、全然楽しくなくて
なんで、私はここにいるのだろう?って(涙)


葬式組合も若い人はいなくて、我が家が唯一若い組合員。

というのは、私たしは主人の親と同居ではなかったのですが
舅、姑がすべきことを全部私たちがやることになったからです。

仕事では、私が職場に入ったら、小姑(主人の姉)は退くという
結婚前の話だったのですが、全然辞める気配もなく、ずっと
実権を握っていました。。


実家にしょっちゅう戻っては、友人に愚痴ってばかりでした。

友人は、「離婚して戻って来なよ。そんな田舎あほらしい・・」

なんて言われてましたね(笑)


でも、救いは主人が優しかったので、実家に戻りたいとは常に
思っていましたが、(今も思ってます・・笑)
離婚しよう!という決断にはならなかったですね。

小姑との問題で、幾度も主人とぶつかりましたが、別れたら負け!
みたいな意地でがんばってたような気もします(笑)


そんなこんなで、結婚20年になります。


婦人会も、子供のことで忙しくなったからと、辞めることができました。
(といっても、15年ぐらいは続けましたけどね・・)


葬式組合は、まだ存在さえしますが、以前みたいに自宅葬が
なくなってきたので、朝6時に集合して「飯炊き」みたいなものはなくなりました。

小姑も、自営から離れてくれましたし
(というか、小姑には自営から手を引いてくれるよう
主人に頼んだからです・・姉は辞めたくなさそうでしたが・・)


今では、私の出社は、朝1時間程度と、夕方1時間程度。

会社の休みは、土、日、祝日。

会社は、結婚当時は、億単位の借金まみれでしたが、
今は借金は完済し、貯蓄もあります。

主人と私とで会社の経営を立て直したんですね。

小姑は、はっきり言ってどんぶり勘定での経営でした。

つまりは、家計も商売も基本は同じってことです。


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